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2011年10月15日

現在進行形の震災について(15)

 先日、横浜でも放射性物質ストロンチウム(半減期約30年)が1kg当たり195ベクレル検出されていたと報道されました。今春、福島第1原発から29キロの福島県浪江町で250ベクレル、36キロの飯舘村で120ベクレル、62キロの福島市で7・7ベクレル検出されていたようですが、80キロ圏外では初検出です。
 (事故から半年時点で)初検出・・・といっても、検出地点は原発から250キロ。福島県から神奈川県までの間には栃木県、茨城県、埼玉県、千葉県、そして東京都もあります。「検出されてない=測定していない」だけのお話しだとしたら、広範囲に渡る調査・測定が実施されるべきですね。

 チェルノブイリ原発事故では、当時のソ連政府は半径350キロ以内で放射性物質により高濃度に汚染されたホットスポットと呼ばれる地域において、農業の無期限停止措置および住民移転措置をとり、結果数十万人が移転したそうです(30キロ圏内の住民移転は11万数千人)。

 チェルノブイリとは比較にならないであろう人口密集地の東日本では、このような大規模な住民移転が必要ないということを、早く、明確に証明しなければなりません。分からないまま淡々と繰り返される毎日は、日常ではなく異常です。

イプシロン
posted by イプシロン at 23:52 | Comment(0) | Free! | 更新情報をチェックする
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