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2009年03月03日

これであなたも話術の達人

実践編 時間をコントロールせよ!

 非常に下手な講師やプレゼン実施者は時間配分ができておりません。
 一番重要なことを伝える段になって始めて残り時間がないことに気づきます。あわてて説明をしても聞いている方には何のインパクトもありません。逆に前振りを行わなかったり適当な"間"を取らないために予定よりも早く終了しすぎて何の印象もなかった!などという経験をお持ちではありませんか?

時間配分の上手な講師やプレゼンテーターは話にインパクトがあり印象が強いのです。"時間感性"を養うこともプレゼンの達人の重要要素です。しかし感覚だけでなく技法として時間配分を調整することもできるのです。

まず第1にこまめに手元の時計(必ず時報等で事前にチェックしておきましょう)で進捗を確認することです。慣れるまでは台本に進行予定を予め記載しておくと良いですよ。(例)第1章 45分間 10:00〜10:45 などのように赤い字で目立つように書いておきます。

次にこの進行表を見ながら進捗を確認しますが、予定よりもあきらかに長すぎる場合に、予め台本上に説明を省いても構わない箇所に下線を引いておくなどの準備をしておくことも重要です。又は説明が省けるように作成資料の『解説部分』を丁寧に文字にしておく。そうすればこの箇所は後ほどご自分でご確認下さいなどと逃げることができます。逆に時間が足りなくなった場合には、準備編でお伝えしたように1.5倍の量の台本を用意することで対応します。それでも時間に余裕があれば、以前書いた"客いじり"を実践します。大体これで時間はつぶせると思いますが、それでもまだ時間が余るようであれば参加者に重要箇所を音読させる方法もあります。こう考えると講演時間が長すぎて足りなくなるよりは、時間が余ってしまった場合の方が対応しやすいと言えます。つまり企画の段階からギリギリの時間で研修やプレゼンを設定しないことが重要なのです。

また最初に書いた時間配分の"感覚や感性"は日々の訓練で養うしかありません。一般的には3分間スピーチなどで3分間という時間間隔を繰り返し体験したり、カップラーメンができるまでの3分間や電車で隣駅まで行く2分間といった身近な時間を、日々の生活の中でゲーム感覚で養うと継続してトレーニングできますよ。

イプシロン
posted by イプシロン at 08:58 | Comment(0) | TrackBack(0) | 話術の達人 | 更新情報をチェックする
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