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2009年01月31日

これであなたも話術の達人

実践編 客いじりの極意

あまり良い表現ではありませんがプレゼンの達人になるためには"客いじり"が重要です。
客いじりとは講師やプレゼン実施者が参加者や聞き手に対して意見を求めたり、コミュニケーションをとる手法のことです。

 この客いじりで非常に有名なのがタレントの萩本欽一さんです。萩本さんは昔からこの客いじりを多用して、単に見たり聞いたりするだけの立場であった客を共に演技する共演者に仕立ててしまうことをよくやっていました。最近でも野球(欽ちゃん球団)と言う"見るスポーツ"を、お客さんに質問をしたり意見を言わせたりして"参加できるスポーツ"にしています。このように客いじりがうまくできるようになると、お客様との間に一体感が生まれてその後の講演やプレゼンテーションが非常にやりやすくなるというメリットがあります。

 また、緊張していた互いの立場もリラックスできて、講師への質問が沢山でたり逆に参加者の声を聞いたりと、会場のコミュニケーションボルテージが一気に上がります。

 それでは客いじりをうまくこなすコツとは何でしょうか?
 まず研修やプレゼンを開始する前に名前(できればフリガナ入り)の入った席次表を用意しましょう。そして予め台本で参加者に意見を求める箇所を決めておきます。その場面になったら席次表を見ながら質問したり意見を聞いたりしましょう。この場合に次の点に注意をすればうまくいきます。1つ目は、できるだけ難問で且つ複数の答えがあるような質問の際に客いじりをしましょう。なぜか?もしも答えが1つで且つ非常に簡単な回答でお客様が間違ってしまったら‥お客様は大勢の前で恥をかくことになってしまいまうからです。

 また、実際に質問したり意見を聞く場合には、それまで講師の顔を見ながら熱心に聞いてくれた方から聞いてみましょう。または旧知の間柄の方に聞いてみるのも良いでしょう。参加者の年齢が異なる場合には若年層から、男女両方の場合には男性から意見を求めてみましょう。

 あくまでも今回記載したのはオーソドックスなパターンですので、場数をこなせば臨機応変に客いじりで会場の雰囲気を変えることができるのです。あくまでもヒトが嫌がることはやめて、自身が客になった立場でコミュニケーションをとるのがコツです。

イプシロン
posted by イプシロン at 08:12 | Comment(0) | TrackBack(0) | 話術の達人 | 更新情報をチェックする
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